リーダーズマイン
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国際ジャーナル 小さなことから
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車を購入して1年、その間ちょこちょことアウトドア用品を買い揃えてきました。全てはキャンプに行くため!山登りはまだ子どもが小さいから無理だけど、湖や川の近くでキャンプがしたいなあと思ってます。森も良いですね~。森は緑に囲まれていて、常に包まれている感じがします。それを心地よいと感じるから、森林浴という言葉があるのでしょうね。
森とまではいきませんが、大きな公園にも癒しの効果がありますよね。以前、世田谷区の砧に住んでいたとき、近くの砧公園によく散歩に行きました。公園は交通量の激しい国道沿いにあるのですが、排気ガスが濛々とたちこめる横断歩道を渡って、一歩公園の中に入ると・・嘘みたいに空気が変わるのです。まるで緑の壁です。どれだけ悪いものを吸収してくれてるの~?と勝手にナウシカ気分で木々を撫でたりして(妄想しすぎ)。
国際ジャーナルで都市に森を、という記事がありましたが、土地買収や税金問題をクリアできれば良い話だなあと思います。新宿御苑や皇居クラスの森をつくろうと思ったら大変ですよ。植樹はその後、育てることの方が大事ですよね。世話をしてやらないと意味がなくなっちゃう。森にするためにはまず林に、その前は木一本から始まるのですから。私たちが今植え育てる木は50年先、どこまで大きくなるのでしょう。色んな場所で、森のキャンプが出来るようになる
のは夢物語なのかな・・。まあ、無駄な箱モノに使う金をこっちに注ぎ込んで、人を教育して・・・これからはそういうところに税金を使っていくことが、新政権に求められてくると思います。
そういえば、子どもが小学校に入学する時、花の苗を市が配っていました。何種類かの多年草の中から好きなものを選べて、それを育てて緑のある町にしようという企画でした。所謂グリーンプロジェクトですね。息子は金木犀を選んで、見事に・・枯らしましたけど。。試みそのものは良かったのではないかな?きっと、少ないかもしれないけれど、今も育っている苗があるはずですもの。小さなことからコツコツと、みんなの森をつくるために。
現代画報
報道通信社
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