最近の子供たちは怖い！と思わせる事件などを耳にすることが、多くなりましたよね～。ということで、文部科学省が3月26日に、現状に対応した児童・生徒指導方法を解説する教員向け基本書「生徒指導提要」の最終案をまとめ、その中の生徒指導の手引き」を２９年ぶりに見直し（もっと早く見なおしてくれよ）、自分の感情をコントロールできない「キレやすい」児童・生徒の増加を背景に、小学校段階での指導を新しく記述したそうです。今後、各学校や教育委員会などに配布されることになるそうですが、うーむ、本当親御さんにとっては心配な世の中になってきましたよね。実際に教育の現場では、小学校入学直後の子供たちが教室を歩き回っちゃって、授業が成立しない「小１プロブレム」なんてのが出てきてますしね。一応最終案では、自分の行動をコントロールする能力が、幼児期から小学校低学年にかけて発達することで、小学校高学年から中学校ぐらいに安定すると説明しているそうですが、どうなんでしょう。昔はこんなことありえなかったのに、なんでこうなっちゃったのかなあ？やっぱり食べるものや環境、親の育て方などで変わってきちゃったのかな。子供に甘い日本になるまえに、しっかり教育していくようにしないと。。。子供の伸びる国になりますように！

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