リーダーズマイン
調査は、1万8702人(10代:8113人、20代:7306人、30代:2728人、40代:555人)に対して実施されたという前提での結果です。これに因ると、1年前より、TVを見る時間が減少したのが46%、変化無しが37%、増加したが17%と言う結果であったといいます。正確に判断するには、年代別の集結果を見なければならないこと、また時系列で傾向を見ないと一過性である可能性もあること、及び調査対象者がゲームに興じている10-20代というバイアスもかかっていることがあって、安易な結論は危険ですが、回答者に10-20代が圧倒的に多いので、ほぼ、この年代の若者に活字離れに告ぐ、TV離れが起きているとみて良いでしょう。
また、TVを見る時間が減少した分は何が増加しているのかも知りたいところですが、詳細なデータは公開されていないようです。テレビを見る時間が減った理由に、「番組の質が落ちた」「お笑い芸人ばかりでつまらない」など、現在のテレビ番組に対する厳しい意見が圧倒的多数というから、テレビ局は真摯に受け止めないとこの傾向は強まるばかりとなるでしょう。もっとも、同じような時期に調査対象母集団は異なるが、ほぼ似たような年代別構成に対して、テレビの視聴時間を調査した結果では、毎日4時間以上見るが、約4割もある結果がでているので、まだまだテレビ離れと言うには早計とも言えるのかも知れませんが、徐々に見なくなっていく時間は増えていきそうな予感がします。
『国際ジャーナル』では、各界著名人をインタビュアーに迎え、経営者、ドクターとの対談取材の中から生きざまや経営理念、そして将来への展望について語っていただき、それを再構成して誌面に反映していきます。
大阪市西区立売堀1-7-18 国際通信社ビル8F TEL:06-6536-1134(代表)
報道通信社
現代画報
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